合宿免許は格安で短期集中で免許を取得することができるので、とても便利な制度です。ただし、2~3週間の合宿ですので、働いている人には不向きな制度です。そして、それ以外にも幾つか注意しておかなければならない点があります。まず、格安料金といっても様々です。

20万円程度を打ち出しているところもありますが、宿泊滞在費は別途になります。また、3食は付いているものの、洗濯代やその他のこまごまとしたものは別料金になります。そしてこの料金も時期によって異なります。春休みや夏休みなどの学生が長期間の休みを取れる時期は価格も跳ね上がり、30万円を越えてきます。

なおこれらの料金は、合宿免許期間内に授業を終了した場合のものです。万が一終了しない場合は延長ということになりますが、その場合は当然宿泊代などもかさんでくることになります。ですので価格は総合的に判断しなければなりません。次に申込む場所です。

合宿地は一般的に田舎の方に存在します。ですから、校外での実地運転は交通量が少なく、運転しやすいという利点があります。しかし、実際にそのような場所で運転するのはまれで、運転するのは自分自身が住んでいる都会がほとんどです。そうなると、いきなり居住地付近で一人で運転すると流れに乗れず戸惑うことにもなります。

また、安い時期だからといって冬に申込むと、いきなり雪道の運転などということにもなります。さらに、朝から晩までスケジュールが埋まっているので、意外と事由になる時間は限られてきます。このように、上手く利用すれば非常にお得に免許を取得できるのですが、一歩間違えればかえってお高くつくということになるので、合宿免許には事前の準備が必要になります。